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@アイデア
我が家のアイデア?飼育法を紹介しています。

糸くずガード

マット飼育やコバエ対策の方法としてこの糸くずガード(洗濯ネット)はお薦め!蓋にテープをしてもコバシャを使っても出てくるケースはあります。そんな時この洗濯ネット一番デカイやつであればコバシャ小なら2ケースビンなら相当入りますし、中ケースの産卵セットでもOK!
わが家でのテスト結果で問題はチャックをしっかり締めても端っこに僅かな隙間が出ますのでこれを輪ゴムで止めるか恥じの部分をねじってケースの底に挟めば問題ありませんでした。
中から沢山湧いて出てきても絶対にでませんよ!

飼育容器その1

産卵セットも工夫して作りました。これは容器によりますが、この手の容器は必ず隙間があり、そのままセットすると中に入ったコバエは進入して繁殖してしまいます。そこで写真のように容器のふちの隙間に市販の粘着テープ付スポンジを貼り、対策を施しました。
中を密封することになり、セットしたメスを死なせてしまうことにはならないかとちょっと心配でしたが、昨年1年実際にアンテや国産、ホーペイなどに使った結果、問題なく産卵し、メスも無事でした。


飼育容器その2

我が家のクワガタ用のケースはすべてコバエシャッターを活用しています。
クワガタ飼育を始めてすぐコバエに悩まされた私は「何とかしたい」と考え、当初蓋に紙や布挟んで対応していましたが、コバエを防ぐことはできず悩んでいました。と、そのときにこの容器を知り、試した所完全ではないですが大敵コバエの進入は防ぐことができました。クワガタ専用の小屋や部屋がある方には必要ないかもしれませんが、家の一部を利用して飼育している方、普段からコバエの対策にお悩みの方にはお奨めの容器です。容器の詳しいことについてはこちらをどうぞ!


冷蔵庫改造

温度管理の必要なアンタエウス等の虫を飼う為、専用のクワ部屋のない我が家ではこの方法を知ったお陰で大助かりです。妻の冷たい視線を横目に冷蔵庫はリサイクルショップで購入、私は電気の知識にうといのと、万が一火災にでもなったら困るので、配線については近所の電気屋さんに頼みました。この冷蔵庫の改良についてはくわへいさんのHPの「冷蔵庫改造作戦」を参考にしました。くわへいさんありがとうございました。


菌糸ビンカバーを作ろう

我が家は夏場はエアコンですが、他の季節は基本的に常温飼育なので、冬場の低温を少しでも抑える為に写真のようにカバーを被せています。カバーは保温シートを100円ショップで購入、ビンの大きさにあわせて作りました。温度がある程度一定に保てるのと、ビンに光が当たらないので菌糸ビンの劣化を防ぎ、幼虫管理にはいいです。
大きくなるかどうかはその家の温度によるところもありますが、我が家では80ミリにあと一歩という個体も出ています。



ペアリング容器

ペアリングには方法としては色々ありますが、これはプラボトルの菌糸ビンを容器の上の部分だけカットして、中に木工用ボンドを塗り、マットを上からかけて固めたものです。
見た目は悪いかもしれませんが、容器のリサイクルにもなりますし、交尾の確認がどこからでもできるので安心です。皆さんも余っている容器を使ってみてはいかがですか?(因みにこれは私のクワ仲間オオクワおやじさんが考えました)


色テープ活用

菌糸ビンや虫の種類、例えばアンテと国産オオクワ等、容器やオスメスの区別、管理するのに色テープは役に立ちます。グラント家では菌糸ビンの種類を管理するのに使っています。テープは100円ショップで購入しました。色も豊富で役に立ちます。結構お奨めですよ。


コバエ対策

クワガタ飼育の大敵コバエを無くそう!
我が家ではコバエが居ない環境にしています。
ここでは我が家でのコバエ対策を紹介します。
上下の写真はどちらもコバエ対策用に作られた粘着性のあるテープに吸い付ける製品です。どちらも○キブリホイホイの要領で一度付いたら離れないもので重宝されている人も多いはずです。 上の写真はコバエキャッチャーです。これは焼酎等の香りで誘い中に入ったら出て来れない仕組みになっています。

下の容器はどこにでも売っている飼育ケースです。これではコバエを防ぐどころか増える一方です。
上の写真はコバエの画像です。コバエは小さいものは0.3ミリしかありません。ちょっとしたプリンカップの隙間や容器の隙間があればどこにでも入り込んでくるなかなか手強いヤツです。暖かい時期この手の悩みをお持ちの方は多いことでしょう。
左のケースはコバエ対策用に作られた商品コバエシャッター(画像↑)とスタック(画像↓)です。どちらもサイズの多少の違いはありますが基本的にクワガタや小動物を飼育するのに適しています。類似した商品はありますがどれも基本的な特徴、仕組みは同じです。 このような容器の特徴は
1、コバエの出入りを完全防止
ショウジョウバエや朽木バエ等の出入りを完全にシャットアウトします。
2、クワガタの顎を守る
前記で紹介した通常のケースだとスリットに顎が挟まり抜けなくなるケースがありますが、これはない。
3、湿度を確保
容器内の感想は虫には大敵ですがこれは通常容器に比べ湿度が保てます。
今まで使った感じでは、常温飼育ですと若干蒸れる傾向はあります。
通常のケースでは使えないのか?そんな事はありません。左の商品はコバエプロテクターというもので、通常の容器のフタ内側にはめ込み使うものがあります。今のケースを利用したい方にはこれを使えばコバシャ等と同じ使用条件になります。 ここまではコバエ対策の容器について紹介しました。我が家では完全にコバエのいない飼育をしています。以下に完全シャットアウトする術を紹介します。
マットは部屋に置かない 飼育するのに必要なマットには大抵通気のための穴があり、コバエにとっては絶好の条件です。あらゆるマットは全て飼育部屋以外の場所に保管するか、上で紹介している『飼育容器その1』のような工夫をした容器に保管すること
幼虫の割り出し、一時保管にマットに入れたプリンカップは良く使いますがこれが意外と問題です。プリンカップに空けた空気穴から湧き出る又は侵入するケースがあります。画像のようにコバエを防げる容器に一時保管しましょう。 プリンカップは容器に保管
フタを空ける時は要注意
外から中が見える容器であれば中にコバエがいるか確認できますが、稀に菌糸ビンやマットを入れたビンの中で
コバエが大量発生なんてこともあります。中が見えない容器を開ける際は必ず外で行うこと!


外で買った物はその日のうちに
クワガタ屋さんで購入した虫は大抵プリンカップに入っています。『明日容器に移そう』なんて事は×
購入してきた容器の中にコバエはいるかもしれません。その日のうちに安全な物に移しましょう。
もちろんマット入りのプリンカップの幼虫はコバエを中から出さない(上の画像参照)容器に入れること!
意外と出来そうで出来てないのがこれですね。

上記のようにして我が家ではコバエ対策をしています。
これでクワガタ飼育でご家族に冷たい目で見られることなく安心して楽しめることでしょう(^^;;




さらし布の活用術

幼虫を入れ替えたときによく暴れることありませんか?菌糸ビンの交換時に画像のようにさらし布を使って酸欠による暴れを防ぐ事ができます。フタを開放したままにすると菌床によってはキノコが出てきたり、コバエの侵入がおきますが、これなら幼虫に余計なストレスを与えず入れ替えする事ができます。酸素を適度に通す布ならなんでも構いません。この布は100円ショップで売っているさらし布です。菌糸ビンのサイズに切り、ふちの部分はほつれないように縫いました。あとは輪ゴムでとめて3日〜1週間位置いて幼虫が落着いたらフタをしましょう。あらゆる幼虫に有効なやり方ですのでお試しあれ!


100円ショップシリーズ1

ほうき&ちりとりです。これはクワ仲間のリオンさんから教えてもらいました。部屋で床に落ちたオガや詰めた菌糸ビンのオガ落しなど結構使い道があります。うちの凛ちゃんも汚い部屋きれいになるのを喜んでる??
※ショップによっては扱ってないところもあるので行った時に色々探してみて下さい。


100円ショップシリーズ3

クワガタ飼育には欠かせないアイテムが霧吹き
右のタイプは毎回レバーを引くタイプ、左のはポンプ式なんで何個も容器などに霧吹きする場合便利です。因みに左は315円でした。


発泡容器は温度変化を嫌う種類の虫の発送などに便利です。大事な虫はコレに入れて私も運んだり送ったりしています。

※ショップによっては扱ってないところもあるので行った時に色々探してみて下さい。



針葉樹マット
成虫の管理ように針葉樹のマットを使ってみました。これは松が入っているのもですが市販されているマットには色々あるようです。通常のマット、あるいは水苔などは劣化するとにおいやダニが出ますが、これは比較的に抑えられますのでお薦めです。右の画像は我が家の愛犬、凛ちゃん(カニンヘンダックス)です。ちょっとツーショットで撮ってみました。


菌糸ビン用プレス機
菌糸ビン用のプレス機です。クワ仲間のエリオットさんが作ってくれました。某雑誌のプレス機を見て作ったというこのプレス機、まさにアイデア(マネ?)ですね。ビンはS〜LLビンまで対応し、市販されている物と変わらないパフォーマンスを発揮します。これまでハンドプレス棒しか使ったことがなかったですがこれからはビンのツメツメも楽しくなりそうです。
※なお、このプレス機は市販されていません。


簡易温室
冬場温度管理がしたい種類、あるいは期待の幼虫を入れる場所として作りました。既にこのやり方は様々な人が行っていますが、作成する上で棚を囲むスタイロフォームは棚の大きさに0.5ミリ大きくカットしていかないと上手く作れません。接着は木工用ボンドで、左画像のようにパイプの所には隙間テープを入れました。ヒーターは市販のパネルヒーターを活用、全部で5,000円くらいで完成しました。


100円ショップシリーズ2
100円ショップで探しました。左は工作材料として売っているカットされた直方体と円柱です。実はこのアイデアはクワ仲間である趙子龍さんから教えて頂きました。小さいケースにも使えるし100円で買えるのは嬉しいですね。右は盛り付けスプーンです。菌糸ビンの割り出しに使います。薬さじスプーンだと疲れる作業もこれなら結構まとめて掘れますし便利です。皆さんも使ってみてはいかがでしょうか?
※ショップによっては扱ってないところもあるので行った時に色々探してみて下さい。






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